都会の村人/退屈しのぎ-デラックス・エディション- GRCL-6024/CDアルバム/¥3,080(税込)
発売日:2013年2月27日≪紙ジャケット≫
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1.日曜日だというのに
2.ひとりごと
3.街には風が
4.退屈ですネ
5.散歩
6.明日になれば
7.私の告白
8.スタート
9.あんまり幸せすぎて
10.紙芝居
11.詩集 ※
12.さよならもいわず ※
13.退屈ですネ(シングルver.) ※
14.窓をあけよう ※
15.みずいろのポエム ※
16.ロンド ※
17.ブルース田園 ※
18.九月の風に ※
19.さよならもいわず(LIVE) ※
(15-18:ちいさなオルフェ)
※ボーナス・トラック

金森幸介が在籍したフォーク・トリオ“都会の村人”唯一のアルバム。ボートラ9曲を加え遂に待望の初CD化!

70年代前半に活動した“都会の村人”は、金森幸介、太田ぼう、平野知太郎によるフォーク・トリオで、3人のコーラスワークと金森幸介の繊細でしなやかなヴォーカルを核としたグループ。今作『退屈しのぎ』は、72年にSFレーベルより発売された彼らの唯一のアルバム。ドライヴィング・カントリー・ロック調の「日曜日だというのに」を始め、シングル曲「退屈ですネ」また、岩井宏の名曲「紙芝居」など秀作揃い。瀬尾一三がアレンジを手掛けたサウンドも魅力的だ。今回ボーナス・トラックとして、アルバム未収録だった、シングル曲「詩集」や「退屈ですネ」のシングルver.の他、金森幸介のデビューに当たる、フォーク・デュオ“ちいさなオルフェ”の楽曲4曲。更に、'71年全日本フォーク・ジャンボリーのLIVE音源の「さよならもいわず」も収録。オリジナル10曲+ボーナス・トラック9曲を追加したデラックス・エディションにて、待望の復刻初CD化!

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[ プロフィール ]
都会の村人(金森幸介):“ちいさなオルフェ”にいた金森幸介、“アテ−ションプリーズ”にいた太田ぼう、それに平野知太郎が加わって結成され70年代初頭活動したフォーク・トリオ。71年8月「詩集」でデビュー、その年の全日本フォーク・ジャンボリーにも出演。翌72年にはアルバム『退屈しのぎ』を発表したが解散、これが唯一のアルバムとなった。その後、金森と太田は、元五つの赤い風船の長野隆らとと共に“I.M.O.バンド”を結成し、73年『Cata-Coto』を発表。そして、金森は“五つの赤い風船75”を経てソロ活動に入って行き、『箱舟は去って』<75年>『少年』<76年>の名作ソロ・アルバムを制作発表した。現在も、そのしなやかな歌声は健在で、精力的に音楽活動を続けている
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