1.嫁ぐ日に
2.振り返える
3.旅路
4.初秋
5.春はネコと一緒に
6.ウェディング・リング
7.坂道通り
8.口げんか
9.帰り道
10.ピエロ
10.北勢線 ※ボーナス・トラック
青春彷徨の姿を伝えるリリシズム溢れる、伴よしかずのソロ・デビュー・アルバム!
URC“最後の蔵出し”復刻初CD化シリーズ第三回発売作品。名古屋で絶大な人気を誇った“八事裏山フォーク・オーケストラ”のメンバーだった伴よしかずのソロ・デビュー・アルバム。五つの赤い風船の西岡たかし、長野隆らがゲスト参加。軽快なサウンドに重なっていくナチュラルなヴォーカルが心地良い。青春彷徨の姿を伝えるリリシズム溢れるアルバム。当時のセールス・コピーには「やさしさを唄おう。一人一人のこころのあたたかさを、もっと大切にしたいと思っている君に・・・」とある、URC最後期作品の一枚。今回新たに発掘された幻の音源「北勢線」をボーナス・トラックとして追加収録!遂に待望の復刻初CD化!
この抗議の激しさは、なにより本当のやさしさの表われです・・・URC最後期の注目アルバム!
URC“最後の蔵出し”復刻初CD化シリーズ第三回発売作品。60年代末から活動する京都在住フォーク・シンガー。立命館大学在学中にフォーク集団ポロを結成。以後、関西のフォーク系シンガーなどと交流しながら活動を続けている。藤村直樹、ひがしのひとしとの自主制作盤『十年目のごあいさつ1973』を経て発表されたアルバムがこの『母と子の詩』。障害者施設に勤めながら、ヒューマニズムの復興を目指し歌い続けた、メッセージ溢れるURC最後期のアルバム。当時事情によりアルバムに入れられなかった2曲をボーナス・トラックとして収録!