なぎらけんいち/春歌 GRCL-6067/CDアルバム/¥2,970(税込)
発売日:2017年3月29日
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1.タヌキの金玉
2.まっくろけ節
3.満鉄小唄
4.キュッキュラキュ節
5おっぴょ節
6.秋田音頭
7.一番電車
8.ぶったまげ節
9.八百屋お七
10.ツンツン節
11.十九の春
12.ヨサホイ数え唄
13.ぼんぼの子守唄

なぎらけんいちが歌い、はちみつぱいのメンバーらが参加した禁断歌集、そして名盤、遂に復刻初CD化!

遂に禁断の扉が開かれた!! フォーク・シンガーなぎらけんいちが、正々堂々と春歌を歌った禁断歌集にして歴史的名盤。 春歌はわらべ歌や民謡とおなじルーツを持つ民衆の歌。つまりはフォーク・ソングであり、しばしば日本のフォーク・シンガーらによって取り上げられてきた。この春歌に真正面から取り組んだのが本アルバムだ。フォークの中に下町情緒を感じさせる希有なシンガーなぎらけんいちと春歌、これ以上の組み合わせは考えられない。軽やかな歌唱を支えるのは、鈴木慶一、武川雅寛、かしぶち哲郎、岡田徹といった、はちみつぱいのメンバー。そしてさらに、乱魔堂/スラッピー・ジョーの洪栄龍、ラストショウの村上律、ギタリストの安田裕美など、黎明期の日本語のロックを彩った名プレイヤーばかり。また、若き日の橋本治による版画タッチの艶かしいジャケット・イラストも見逃せない。最新デジタル・リマスタリングにより、長らく幻となっていた名盤が、遂に待望の復刻初CD化! 〈1974年作品〉

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[ プロフィール ]
なぎらけんいち(なぎら健壱):1952年4月16日東京生まれ。'70年、全日本フォークジャンボリーに飛び入り出演し「怪盗ゴールデンバッドの唄」を歌う。抱腹絶倒の替え歌で人気を得る。'72年アルバム『万年床』を発表。URCからは、'73年『葛飾にバッタを見た』'74年に『街の風になって』を発表。また、'72年の五つの赤い風船の解散コンサートにゲスト出演して歌った「悲惨な戦い」は、'74にシングル化され大ヒットした。
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