念願のLAのワーナー・ブラザース・スタジオで録音され、アメリカの空気感を取り込んで制作された名盤セカンド.アルバム。池田洋一郎と飛田一男のクールで乾いたツイン・ギター、沖村公平と寺井貢の重心の低い突き抜けたドラムと石崎三郎のベース、そして、佐々木忠平のワイルドなヴォーカル。収録曲は、その後の重要曲となる「始まる場所は」「ロック野郎」、7分に及ぶ「海」そして、サム・クックの「ツイストで踊り明かそう」の日本語カヴァー等。今回ボーナス・トラックとして、アルバム未収録の「テネシー・ランド」収録。〈1976年作品〉
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