ブルース、フォーク、カントリー、ジャズ、ロックなどのアメリカの古典音楽を独自の視点で解釈した音楽に、生活感あふれる詞をのせて唄う。有馬 基(ありまもとい)渾身のアルバム。「街の小さな喫茶店から生まれた、心あたたまるグットタイム・ミュージック。出会いのある喫茶店。そんな店がどんな街にもあるかと思う。友が集まり、それがまた友を生んでいく。こんな素敵な出会いの場で、このアルバムは作られた。ゆっくりとくつろぐように録音し、それが次第に音として形となっていく。このようにして出来上がった最良のホームメイド・ミュージックなのだ。」解説より（音楽評論家・小川真一）