1.ボロ・ボロ
2.春まっさい中
3.日曜日
4.酒屋
5.汽車が田舎を通るそのとき
6.来年の話をしようく
7.朝日楼
8.新わからない節
9.ゼニがなけりゃ
10.出稼ぎの唄
11.鉱夫の祈り
12.この世に住む家とてなく
―ボーナス・トラック―
13.大・ダイジェスト版
三億円強奪事件の唄
14.大・ダイジェスト版
三億円強奪事件の唄(実況)
15.転身
16.電車問題
17.自衛隊に入ろう
18.東京フォークゲリラの諸君達を語る
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13.14.シングル URS-0004、1969.4より
15.16.シングル URS-0005、1969.6より
17.18.シングル URS-0021、1969.12よ
<1969年作品>
高田渡の初の単独アルバム。自己の内面に目を向けた素朴な楽曲が並ぶ名盤!
高田渡にとって、初の単独アルバム!変革の嵐吹きあれる'70年安保を目前にした東京から、京都へ移り住んだ'69年、西岡たかしのディレクションのもとに録音された。前作までの毒の効いたプロテスト・フォークから一転、自己の内面に目を向けた素朴な楽曲が並ぶ。一人の女の子との会話をはさみながら弾き語りを聴かせる構成をとり、ギター1本で静かにじっくりと歌い上げていく。フォークシンガーとしての高田渡の本質的な魅力が詰まった一枚。アルバムの大半が自作詞という点でも貴重だ。ボーナス・トラック6曲追加で待望の復刻!
全編に渡り強烈なメッセージが込められた、中川五郎の初の単独アルバム!
60年代後半、プロテスト・ソングを量産し注目を集めたフォークシンガー中川五郎が、'69年に発表した初の単独アルバム!全編に渡り強烈なメッセージが注入されたプロテスト・ソングが並ぶ一枚。直接的な言葉で投げかけられるその歌は、時代を越えた迫力をもって突き刺さる。ジャックスがバックを務めたロック・ナンバー「殺し屋のブルース」をはじめとして、多くの作品がフォークゲリラのレパートリーとなった。さらに、貴重なボーナス・トラック5曲を加え、遂に待望の復刻!