1.時の流れの中で
2.夕暮れ時
3.新しいものへ
4.ふるさとに残したものは
5.忘れていた旅
6.朝焼けの詩
7.子供たちへ
8.子守歌
9.心の城
10.群れを離れて
−ボーナストラック−
11.遥かなる道
12.LOVE SONG
13.ふるさとに残したものは(Live)
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<1975年録音作品>
ポプコン出身!才能がありながらメジャーの波に乗らなかった幻のグループ“遠い国の異邦人”元“都会の村人”の太田ぼう、金森幸介等のサポートを得て制作された発掘音源が、遂に復刻初登場!
70年代シンガー・ソングライター系のミュージシャンの登龍門だったヤマハ・ポプコン。そこから中島みゆき、ツイスト等多くの才能が日本の音楽界を席巻していった。そして、才能が有りながら、スタンスの保持等の理由から、メジャーの波に乗らなかったアーティスト達もいた。その一つが、この“遠い国の異邦人”(当時名“異邦人”)である。関西出身の3人組グループで、楽曲の全てのライティングとギター、ヴォーカルの新田和義を中心に、五つの赤い風船の藤原秀子を彷彿させるヴォーカルの山手美佐子(藤原秀子とは終生友人)、ベースの肥後秀敏がメンバーだった。ジャンル分けし難いこのグループの1973〜1975年の2年余りの活動の中、元“都会の村人”の太田ぼう、金森幸介等のサポートを得ながらの楽曲が収録されていた。ニール・ヤング、ジェームス・テイラー、エリック・アンダーソン等のウエスト・コースト系のシンガー・ソングライターやプログレ・ロックにも影響を受けた新田和義の作品は、繊細でナイーブながら力強さに溢れており、時代を超越し、今聴いても新鮮だ。今回、40数年を経て真空解凍された大発掘音源が初登場となった!