遠い国の異邦人/群れを離れて GRCL-4018/CDアルバム/¥2,750(税込)
発売日:2018年5月30日
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1.時の流れの中で
2.夕暮れ時
3.新しいものへ
4.ふるさとに残したものは
5.忘れていた旅
6.朝焼けの詩
7.子供たちへ
8.子守歌
9.心の城
10.群れを離れて
−ボーナストラック−
11.遥かなる道
12.LOVE SONG
13.ふるさとに残したものは(Live)
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<1975年録音作品>

ポプコン出身!才能がありながらメジャーの波に乗らなかった幻のグループ“遠い国の異邦人”元“都会の村人”の太田ぼう、金森幸介等のサポートを得て制作された発掘音源が、遂に復刻初登場!

70年代シンガー・ソングライター系のミュージシャンの登龍門だったヤマハ・ポプコン。そこから中島みゆき、ツイスト等多くの才能が日本の音楽界を席巻していった。そして、才能が有りながら、スタンスの保持等の理由から、メジャーの波に乗らなかったアーティスト達もいた。その一つが、この“遠い国の異邦人”(当時名“異邦人”)である。関西出身の3人組グループで、楽曲の全てのライティングとギター、ヴォーカルの新田和義を中心に、五つの赤い風船の藤原秀子を彷彿させるヴォーカルの山手美佐子(藤原秀子とは終生友人)、ベースの肥後秀敏がメンバーだった。ジャンル分けし難いこのグループの1973〜1975年の2年余りの活動の中、元“都会の村人”の太田ぼう、金森幸介等のサポートを得ながらの楽曲が収録されていた。ニール・ヤング、ジェームス・テイラー、エリック・アンダーソン等のウエスト・コースト系のシンガー・ソングライターやプログレ・ロックにも影響を受けた新田和義の作品は、繊細でナイーブながら力強さに溢れており、時代を超越し、今聴いても新鮮だ。今回、40数年を経て真空解凍された大発掘音源が初登場となった!

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[ プロフィール ]
遠い国の異邦人:1973年、新田和義を中心に結成された3人組グループ(旧名:異邦人)。元五つの赤い風船の東祥高のディレクションでヤマハに所属し、「時の流れの中で」や「群れを離れて」でポプコンに出場。ヤングおー!おー!に出演したり、西日本を中心にコンサート活動を行う。「聴く人の心に何かが生まれる余韻を残す」詩の作風と、牧歌的なメロディーに彩りを添えるストリングスやシンセサイザーの調べは、素朴でありながらマグニフィセントな世界を表現する日本では珍しいグループ。1975年、LP『群れを離れて』を制作。その後解散。
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