水野俊介・稲葉美和/海を織る GRCL-4019/CDアルバム/¥2,420(税込)
発売日:2019年6月26日≪デジパック≫
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1.しとしと
2.My Asian Folk Song
3.桜の咲くころに
4.鏡花
5.海を織る
6.Electra
7.雪音
8.夜のパリ
9.十三夜の子守唄
10.風のトリエンナーレ
11.宵闇
12.Shimmering Sea

 <2019年作品>

元スカイドッグB.B.の水野俊介と数々のアーティストとの共演実績のある稲葉美和の新作デュオ・アルバム!

ベーシスト水野俊介は、70年代にスカイドッグ・ブルース・バンドとしてURCレコードよりデビュー。その後、バークリー音楽院にて本格的にJAZZを学び、帰国後多数のミュージシャンのアルバム制作やコンサートに参加してきた。また、稲葉美和は、生田流箏曲の演奏者としてテレビ・ラジオ番組の楽曲制作参加や、小椋佳等多くのミュージシャンとも共演している。今回の、海外での活動も多い二人によるデュオ・アルバム『海を織る』全12曲は、自然や季節、そして日常の心象風写を、5弦コントラバスと箏が織りなす色彩溢れるみずみずしいサウンドに満ちている。それは、日本的であると同時にワールドミュージック的でもあり、聴く者の心を癒やしてくれる。自然豊かな熱海のOCMスタジオでの録音は、ベースの重低音から軽やかな箏の音までナチュラルに響き渡るハイクオリティー・サウンドのアルバムとなっている。

[ プロフィール ]
水野俊介(5弦コントラバス):北大時代からのスカイドッグB.B.によりレコードデビュー。その後バークリー音楽院に留学、本格的にJAZZを学ぶ。ジャズ演奏活動の他、板倉克行、日向敏文など多数のミュージシャンのレコード・CDに参加。'95年に自然体音楽を掲げた音楽レーベル「OCMレコード」を設立。作曲や演奏、CD制作の他に、演劇・ダンス・映像とのコラボレーション等幅広い活動を行っている。
稲葉美和(17・20絃箏):歳より生田流箏曲を学ぶ。オリジナル曲を中心としたコンサート活動をする他、邦楽器と唄のユニット「びかむ」では多くの作曲・編曲を手がける。国内外でのコンサートの他、TV、ラジオ番組等の音楽制作参加や出演、小椋佳やヤドランカのコンサートツアーに参加するなど、個性的で心地よい音づくりを追求しつつ活動中。H.24年度宮城道雄記念コンクール作曲部門第一位。
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