元スカイドッグB.B.の水野俊介と数々のアーティストとの共演実績のある稲葉美和の新作デュオ・アルバム!
ベーシスト水野俊介は、70年代にスカイドッグ・ブルース・バンドとしてURCレコードよりデビュー。その後、バークリー音楽院にて本格的にJAZZを学び、帰国後多数のミュージシャンのアルバム制作やコンサートに参加してきた。また、稲葉美和は、生田流箏曲の演奏者としてテレビ・ラジオ番組の楽曲制作参加や、小椋佳等多くのミュージシャンとも共演している。今回の、海外での活動も多い二人によるデュオ・アルバム『海を織る』全12曲は、自然や季節、そして日常の心象風写を、5弦コントラバスと箏が織りなす色彩溢れるみずみずしいサウンドに満ちている。それは、日本的であると同時にワールドミュージック的でもあり、聴く者の心を癒やしてくれる。自然豊かな熱海のOCMスタジオでの録音は、ベースの重低音から軽やかな箏の音までナチュラルに響き渡るハイクオリティー・サウンドのアルバムとなっている。