加川良「教訓T」の最も初期の71年の音源を含む発掘ライヴ音源全14曲。フォークの秘宝がここに大集結!URC未発表ライヴ集。
2017年に発売された【URC続・名盤復刻コレクション・シリーズ】(全10タイトル)の応募特典となっていたCDが話題沸騰、オークションなどで高値に。URCフォークのファンからの熱い要望に応え、遂に今回、限定発売が決定! 1971年4月のライヴより、高田渡、加川良、都会の村人、そしてノーブル・ベガーズを収録。ノーブル・ベガーズは今回初登場の広島県福山市出身の4人組。のちに推理小説作家となる島田荘司氏から楽曲提供を受け、約2年間活動した幻のグループ。さらに、西岡たかしとORB(オリジナル・レッド・バルーン:西岡たかし、中川イサト、長野隆、金森幸介)の1974年4月の未発表ライヴ音源より「ヘンリーベンデルの店」「ジャンジャン町ぶるうす」を収録。この2曲は、翌年のアルバム『五つの赤い風船'75』で発表されることになる。どの曲も70年代前半の日本のフォークを語る上で欠かせないものばかり。このアルバムでしか聴けない超貴重な発掘音源全14曲を放出。