マモル・マヌー/長い髪の少女〜ソロ・コレクション1970-1974 +2 GRCL-6082/CDアルバム/¥2,970(税込)
発売日:2020年11月25日≪紙ジャケット≫
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1.水の流れのように
2.長い髪の少女
3.今日でお別れ
4.雨の街
5.愛と死の世界
6.雪が降る
7.ガラスの部屋
8.今は二人
9.燃えつきた涙
10.霧の摩周湖
11.サンゴ礁の娘
12.少年時代
13.夕陽は傷だらけ
14.白い雨
15.ふたりの舗道
16.北国の別れ
17.もう一度人生を
 (ゆうき剛 ヴァージョン)
18.一人
19.黒い海
20.赤い傘
21.昨日の街ヨコハマ
22.青春のどこかで
―ボーナス・トラック―
23.希望
24.もう一度人生を
 (マモル・マヌー ヴァージョン)
 <1971〜1974年作品>

最強のGSザ・ゴールデン・カップスのドラム&ヴォーカルだったマモル・マヌー。彼が70年代に残した珠玉のソロ作品集!甘く伸びやかな歌声で迫る昭和歌謡ポップスの世界!【追悼盤】

日本のロックシーンの黎明期を切り開いた最強のGSザ・ゴールデン・カップスの女性人気1でドラム&ヴォーカルだったマモル・マヌー。惜しくも2020年9月この世を去ってしまった彼が、70年代に残した珠玉のソロ作品集。お馴染みのカップス時代の曲やシャンソン・歌謡ポップスのカヴァーからベンチャーズ歌謡、そして、筒美京平、鈴木邦彦等の作品をしっとりと聴かせる。まさに、70年代昭和歌謡の隠れた名作の大発掘!マモル・マヌーとして70年ソロ・デビュー後“三枝マモル”“ゆうき剛”と名前を変え、シングル9枚、アルバム2枚を残した。このアルバムには、その中から選りすぐりの楽曲が収録され、特に代表曲の「長い髪の少女」は出色の出来となっている。他にも、城みちるが歌ってヒットした「サンゴ礁の娘」、タレントのヒロシがテーマ曲として使用している「ガラスの部屋」の日本語カヴァーや「雪が降る」「霧の摩周湖」「今日でお別れ」等の名曲を、マモル・マヌーが、哀愁を帯びた甘く伸びやかな歌声と抜群の歌唱力で迫る!今回ボーナス・トラックとして新たに「希望」「もう一度人生を」(別ヴァージョン)の2曲を追加し待望の再発売!

[ プロフィール ]
マモル・マヌー:1949年6月3日横浜生まれ(本名:三枝守)。最強のGSザ・ゴールデン・カップスのドラムス&ヴォーカルとして67年デビュー。68年の「長い髪の少女」「愛する君に」ではリード・ヴォーカルをとり大ヒット!その甘い顔と歌声でカップスの中では女性人気No.1であった。69年にはソロシンガーをめざし脱退。鈴木邦彦に師事し70年「雨の街」でソロ・デビュー。72年には『三枝マモル』として、73〜74年には『ゆうき剛』名義として作品を発表した。その後長いブランクを経て、88年にタイガース・メモリアル・クラブバンドに参加し、01年に三原綱木等OJPC物語2001を発表した。そして、03年カップスの復活Liveでは健在ぶりを示し、07年には映画『歌謡曲だよ人生は』にも出演を果たした。惜しくも2020年9月1日死去(享年71歳)。
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