70年代初頭名古屋が生んだ伝説のバンド:八事裏山フォーク・オーケストラ、唯一のアルバムが遂に復刻初CD化!
70年代初頭名古屋が生んだ伝説のバンド八事裏山フォーク・オーケストラ。名城大学の軽音部のメンバーで結成され、ジャズ・ロック・フォーク等を取り入れた混成バンドとして活動した。'72年『バイタリス・フォーク・ビレッジ』主催の第二回全国フォーク音楽祭において中島みゆき等と共に入賞に輝いた。ギャグソング、コミックバンド的なアプローチは名古屋地区で絶大な人気を博していたが、その実力は吉田拓郎が称賛するほどであった。2年余りの活動の期間でアルバム1枚とシングル3枚を残したが惜しくも'74年に解散した。その後は、メンバーの一人伴よしかずが'76年にURCレーベルよりソロ・アルバム『青春彷徨』を発表している。'72年の結成より半世紀を経て唯一のアルバムがボーナス・トラック7曲を追加し遂に待望の復刻初CD化!