五つの赤い風船/ゲームは終わり(解散記念実況盤)[完全版] GRCL-6047-52/CDアルバム/¥9,900(税込)
発売日:2015年8月31日≪特殊紙ジャケット・3HQCD+3CD≫
grcl-6047b.jpg

DISC-1(オリジナル)五つの赤い風船
1.私は地の果てまで
2.ふる里の言葉は
3.美しいものは
4.そんな気が…
5.まぼろしの翼とともに
6.ささ舟
7.もしもボクの背中に羽根が生えてたら
8.殺してしまおう

DISC-2(オリジナル)五つの赤い風船
1.おとぎ話を聞きたいの
2.どこかの星に伝えて下さい
3.血まみれの鳩
4.ボクは風
5.遠い世界に
6.これがボクらの道なのか

DISC-3(オリジナル)
1.あいさつ/山本コウタロー
2.吉祥寺/斉藤哲夫とアーリータイムス・ストリングス・バンド
3.その気になれば/中川イサト
4.こがらし・えれじい/加川 良と西岡たかし
5.追放の歌/I.M.O.バンド
6.ランブリング・ボーイ/岡林信康他
7.アイ・シャル・ビー・リリースト/岡林信康他
8.時は変ってしまった/五つの赤い風船
9.遠い世界に/全員合唱
10.これがボクらの道なのか/全員合唱

DISC-4(ボーナス・ディスク)
1.悲惨な戦い/なぎらけんいち
2.昭和の銀次/なぎらけんいち(+高田渡)
3.夜汽車のブルース/高田渡
4.あしたはきっと/武蔵野タンポポ団(若林純夫)
5.かみしばい/岩井宏
6.インスタント・コーヒー・ラグ/中川イサト
7.もしもボクの背中に羽根が生えてたら/遠藤賢司
8.どうにもとまらない/遠藤賢司
9.歓喜の歌/遠藤賢司
10.カレーライス/遠藤賢司
11.とべ遠くへとべ/下村明彦
12.あいのうた/下村明彦
13.砂にまみれて/下村明彦
14.ぼくは今/下村明彦
15.もう一度やりなおそう/下村明彦
16.あいさつ/かまやつひろし
17.(赤い風船)どうにかなるさ/かまやつひろし
18.ノー・ノー・ボーイ/かまやつひろし
19.のんびりいくさ/かまやつひろしwithファーラウト
20.バン・バン・バン/かまやつひろしwithファーラウト
21.ヤ・ヤ/かまやつひろしwithファーラウト

DISC-5(ボーナス・ディスク)
1.ゼニフェッショナル・ブルース/加藤和彦
2.魔法にかかった朝/加藤和彦
3.もしも、もしも、もしも/加藤和彦
4.明日になれば/都会の村人
5.私の告白/都会の村人
6.日曜日だというのに/都会の村人
7.柱時計/都会の村人
8.退屈ですネ/都会の村人
9.吉祥寺ブルース/武蔵野タンポポ団
10.1972年6月26日晴/山本コウタロー
11.下宿屋/加川良
12.凧上げ/I.M.O.バンド
13.雨あがりの街/I.M.O.バンド
14.街はレンガ色/I.M.O.バンド

DISC-6(ボーナス・ディスク)五つの赤い風船
1.私は地の果てまで
2.美しいものは
3.ボクは風
4.まぼろしの翼とともに
5.貝殻節
6.いやなんです
7.血まみれの鳩
8.めめずはん

DISC-1〜2 1972.7.30 東京文京公会堂“みおさめコンサート”
DISC-3〜6 1972.8.31 東京日比谷野外音楽堂“追い出しコンサート”
<1972年作品>

これこそが日本フォークの<ラスト・ワルツ>だ!日本のフォークはここで終わり、ここから始まった!

これこそが日本のフォークの<ラスト・ワルツ>だ。72年におこなわれた五つの赤い風船の解散コンサートを完全版として復刻。五つの赤い風船だけでなく、高田渡、武蔵野タンポポ団、遠藤賢司、加藤和彦、かまやつひろし、岡林信康など、18組以上のゲストが続々と登場。日本のフォークはここで終わり、そして、ここから始まった!・・・1972年7月30日の東京文京公会堂での“みおさめコンサート”と8月31日の東京日比谷野外音楽堂での“追い出しコンサート”でひらかれた五つの赤い風船の解散コンサートの実況録音アルバム。当時LP3枚組というヴォリュームで発売された、風船の歴史的ライヴ・アルバム。今回は更に、当時アルバムに収録されなかった楽曲で、現存し収録可能な全ての音源を別ディスク3枚に収録。風船の未収録楽曲は勿論、オリジナル・アルバムには収録されなかったゲスト・アーティストの未収録楽曲、その他、高田渡、遠藤賢司、岩井宏、下村明彦、かまやつひろし、加藤和彦、都会の村人等の貴重な数多くの発掘音源が遂に登場。追加音源だけで3枚組。オリジナルの3枚組と合わせ、何と合計6枚組のヴォリュームの完全版が完成!風船としてのみでなく、日本フォーク史を総括する歴史的ライヴが、43年の時を経て、遂にその全貌が明らかになった!

枚 
[ プロフィール ]
五つの赤い風船:1967年、西岡たかしを中心に大坂で結成されたフォーク・グループ。1969年2月URCから『高田渡/五つの赤い風船』でデビュー。この時のメンバーは、西岡かたし、藤原秀子、中川イサト、長野隆の人。「遠い世界に」の評価で一躍人気グループとなる。その後、中川イサトが脱退し、東祥高が加入。明るくポップな作品だけでなく、サイケでアヴァンギャルド、そして深い音楽性を持った作品を多数生み出し、1972年解散。
gw_border_r_l.gif